Wind Rippleのblog

Wind Ripple の Photoブログへようこそ! 2012年yahooでブログ生活をスタートしました。 2018年から休眠ブログになっていましたがyahoo終了に伴い、引っ越してきました。 滝めぐりを中心とした写真のブログです。 限定記事やコメントが引越しできなかったのが残念です。 今は仕事が忙しくあまり更新ができないと思いますがほそぼそと続けていこうと思います。

2012年07月

7/24東京檜原村の大岳沢の大滝に行ってきました。
東京方面から檜原街道を西進、十里木という交差点を右折、15分程度進むと大岳鍾乳洞・大滝の入り口からさらに10分程度で駐車場へ着きます。この日は朝から気温も上昇、道中はとても暑かったですが少し山に入っただけで体感気温は一気に下がります。駐車場というよりは行き止まりにバイクを止めます。
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滝まで0.3kmですから10分弱、雑木林の中を進みます。道も整備されてますのでどなたも安心して行けますね。ただ、前の日に雨でも降ったのかちょっとすべりやすそうなところもありましたの足元には一応注意したほうがいいですね。
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こんな苔むした岩が印象的な渓流沿いを遊歩道進んでいくとまもなく到着です。
 
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どーん!15m程度でしょうか?決して大きな滝ではありませんが左側の岩がせり出していて滝前の閉ざされた空間を作っています。緑も濃くマイナスイオン全開といった感じです。
イメージ 1滝口を見上げると2段滝です。ウォータースライダーみたいです。
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10mmの広角で撮ってあげると3段のウォータースライダーに!
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このあと払沢の滝、百尋の滝と巡る予定でしたがこの空間が気に入ってしまい、ちょっと時間を使いすぎました。
この周辺はキャンプ場がたくさんあり、夏休みに入ったのでしょう、川原で水遊びをする子供たちの声が聞こえてきます。やっぱりいろんなところいくべきですね。近くに住んでいるのに私の知らない東京を新発見できた1日でした。
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駐車場で見つけた蝶ですがどこでもみかけるような気がするんですが名前が思い出せません。名前知っている方いらっしゃいましたら教えていただけるとうれしいです。カラスアゲハでいいのかなぁ。

先週群馬県太田市のユリの里に行ってきました。
盛りはとうに過ぎちょっとさみしいけど・・・。
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雑草も伸び放題になってました。結構大きな敷地なのでメンテナンス大変でしょうが花が少なくなっている分目立っちゃうんですよね。
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入場料1000円取っているんだからもう少し気を配ってもいいような気がします。
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それよりもいっそ時価にしたらどうなんでしょうね。最盛期は1500円、このようになったら500円とかね。
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最盛期に行っていればこんな愚痴必要ないわけですけど・・・。
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でもイチゴ狩りやバラ園とかで時価価格ってやってるけど
客にとってもそれは貴重な情報、いいですよね?
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いくら混んでいても旬は旬ですね。
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それとユリは晴れでしょうね。梅雨空は似合いませんね。
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GWのリベンジに常布の滝(100選滝)に行ってきました。
GWと同様、天狗山第六駐車場からの林道?登山道?をバイクでいけるところまで進みます。今回は道中あんまり余裕なく前回の画像を混ぜます。
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とりあえず前回同様この堰のそばまでバイクで行きました。これ以上は急勾配+雪解け水でできた水路がバイク行を諦めさせます。腕もありませんし。
 
ということで登山道を登っていきます。と、前方から2人の男性が。一般のハイカーと思って挨拶すると「どこ行くの?」との詰問?が。三脚背負って最短距離から入っていくんだから答えはわかっているだろうにと思いつつ「常布の滝」というと案の定「あそこは上級者向け。鎖場や崩落場所が多いからやめとけ」とのお説教、営林署の方でした。
「無理はしませんよ。」という約束をしてお別れ。
 
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GWは道中残雪だらけでしたがさすがに今回は雪もなく展望台まで15分程度を歩く。
 
展望台からの写真も撮り忘れた。前回とはうってかわって草深いところから覗くような雰囲気となっていました。
下の写真は前回の。
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展望台から10分、芳ケ平と常布の滝方面への分岐へ
今回も前回同様トラロープで立入り禁止の印が。
 
ただ、前回と違うのは雪がまったくなくなっていること、その代わり立ち入る人がいないんでしょう、とにかく踏み跡がわからないほどの熊笹。でも、行ける所まで行くしかないでしょ。往路はとにかく下っていきます。周りは原生の森へ戻っています。ほんとに熊でも出てきそうな雰囲気。はじめは歌を歌いながら進むも次第にその元気もなくなってきました。
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20分ほど行くと川の流れが間近に、と急に道が急な上りに。なんだよ。と悪態をつきつつ滝が迫っている実感が。小休止。とここで携帯がないことが発覚!こんなところだから電話はまず通じません。でも道に迷った場合に役立つGPS機能を紛失。とたんに情けないですが戻るべきかを真剣に検討。スマホに変えたばかり、落としたのは直前に訪れた「チャツボミゴケ公園」しかも川の中に落とした可能性大。この日はカメラのフィルターを何回も落とし、水没したフィルターを拾い上げた際、身代わりにスマホが・・・・。
 
せっかくここまできたのですから最後まで行こうと自分を納得させて改めて出発。なんとここから最後の15分がきつかった。岩は大きくなり、鎖を張ってあった支柱は抜け落ちているは漏水は激しくなるわでしんどかった。
 
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最後はそれまでかろうじてあった道が寸断されていました。
土砂崩れです。滑りやすそうな山肌が露出しています。土砂崩れの幅は5m程度、迂回路を探しました。2~3m木に伝わって降りれば若干の足場があり切れたトラロープが数箇所から垂れているのが見えます。何とかそこからわたりました。(写真撮ってません。)
 
 
 
 
 
やっと気持ちも落ち着き写真も撮れる状態に。
右はそのあとにあった小さな崩落箇所です。
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてようやく到着しました。常布の滝です。独特の岩肌が特徴です。音と水しぶきがこのあたりからでも五感を震わせます。
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滝つぼはこの異様な岩盤、大きな岩で囲まれ独立した空間となっています。下の写真は3m程度の岩の上から撮影しています。
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なんで滝つぼまで降りなかったんだろう。と今でも後悔しきりなんですけどそのときはどうもその気にならなかったんですよね。水の勢いも激しく滝つぼに降りればずぶぬれになること必至です。ちゃんと準備していたら行っていたんだろうなぁと思います。必ずつけるとは思っていなかったからですかね。
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写真撮影もとにかく水滴・水煙との戦い。拭いては撮り拭いては撮りを繰り返してましたが帰ってきてみてみると水滴だらけでした。残念。
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午後のうす曇の訪問でした。今度は天気のいい真夏の朝方に改めて訪問したいと思います。イメージ 5
滝までの困難さは滝の評価も上げるものだと思います。この滝も結構疲れます。今度は絶対着替えを用意して訪問したいと思います。
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その後ラッキーなことにスマホがチャツボミゴケ公園で無傷で見つかりました。案内所に届けていただいた方このばをもってお礼申し上げます。ありがとうございました。

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