Wind Rippleのblog

Wind Ripple の Photoブログへようこそ! 2012年yahooでブログ生活をスタートしました。 2018年から休眠ブログになっていましたがyahoo終了に伴い、引っ越してきました。 滝めぐりを中心とした写真のブログです。 限定記事やコメントが引越しできなかったのが残念です。 今は仕事が忙しくあまり更新ができないと思いますがほそぼそと続けていこうと思います。

2012年09月

丁字の滝から霧降川に戻り左岸に戻ると程なく玉簾の滝の看板があります。
5分ほど川沿いを進むと到着です。幅広の滝というよりは水の流れといった方がいいかもしれません。
装備を持っている人はこんなところはちょちょいと上っていってしまうんでしょうね。
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遊歩道に戻りここからはしばらくは急なのぼりと滑りやすいところを上っていきます。大山の登山道と別れると舗装路にぶつかります。それを横断し広い川原にでます。木の橋が渡して渡った先に「それ」はありました。
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マックラ滝です。滝見の先輩方のHP等を見てどうしても来たかった滝です。幅広の直瀑はまさに水のカーテン、滝口周辺の黒々とした岩肌、シンボリックな写真の右手にあるクルミの大木、とにかく想像通りの空間がそこにありました。自然と声が出てしまうほどの存在感です。「すばらしい」です。
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予想以上だったのがスケールと水煙です。もっとおとなしい滝だと思ってました。とにかく水煙が激しくカメラも結構濡れちゃいました。ということでいつものK5+18-135mmWRの防滴コンビでの撮影です。それでもレンズにつく水滴は抑え切れませんでした。結構拭き拭きしたんですけど水玉模様の写真が多かったこと。
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残念なのは右岸が崩れていることです。だいぶ前の崩落のようですがこの緑の空間の中で茶色の岩肌が異色で気付かないうちに避けていたようです、右岸の入ったカットは撮っていませんでした。詳しくわからないのですが岩の質がもろいようです。常に崩落を繰り返してきたところらしく足元はどこも不安定です。末永くこの姿が見続けられるよう祈るばかりです。
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最後の絵が駄作の中での個人的に一番好きなカットです。
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当日はハイカー4・5組が私の後からこられましたが私自身この空間から出て行くことがとてももったいなく感じ、1時間を越えても眺めていましたね。皆さんが声を上げるのを「そうでしょう。そうでしょう」と滝のオーナーになった気分で見てました。「マックラ最高!!」です。ありがとうございました。
 
おまけ寂光の滝
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8/26、7時半頃現地に到着。
日光市に近づくにつれ季節は夏から秋へ。朝の気温はもう秋のそれそのものでした。
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【霧降の滝】100選滝。
80mの大爆ですが観爆台からの遠望ですので迫力も何もありません。
滝壺にもいけるようですが今は立ち入り禁止になっています。
 
今回、来た本当の目的は霧降隠れ三滝を訪問すること。片道1時間程度で3つの滝を巡ります。
売店、休憩所を左手にみて北の方角に道が伸びています。それが大山のハイキングコース。その途中にそれがあります。
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のんびりとしたハイキングコースを15分程度歩くと急に沢に下っていきます。下りきると今度は霧降川沿いをゆったりと上っていきます。途中朝の陽の光が差し込みとても幻想的な空間でした。
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川を渡って左岸へ(上流に向かって右側)、そこからは常に左岸側を進んでいきます。途中何度か道をはずれて迷い時間を使いました。出発して30分程度で丁字滝の看板。右岸側へ橋を渡り本流から外れます。5分程度で到着です。前掲の看板に記載はありませんが支流に入ったところにあります。
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【 丁字滝 】
落差10m程度と大きくはありませんが滝前は開けていて自由度がかなりあります。
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下段の滝前も岩が並んでいていて安心して三脚広げられます。。
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流れに乱れがないので結構近くまで寄れます。
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真横からのカットあんまり撮ったこのなかったので面白いかも。
霧降の滝と比べるものではありませんが、滝の姿、取り囲む緑の雰囲気ともこちらの方が好きだな。
玉簾の滝、マックラ滝は次回!
 

盆休み最後に行った滝です。
静岡から自宅に戻る途中、足柄峠を越えて夕日の滝に寄りました。
 
相変わらず雲が多く峠付近からはこんな感じでした。
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富士山、一昨年登ろうとして高山病にかかって9合目下山しました。今度はいついけるのかな。
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夕日の滝です。駐車場からは10分かかりません。
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駐車場と滝の間はキャンプサイトです。家族でキャンプに来てたら絶対行水してたと思います。
金太郎もこの水を産湯に使ったようですし。
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一人でしてたら変な人ですね。
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冬滝口の中央に夕日が沈んでいくことから(看板には毎年1月16日と書いてありました。)
この名前がついたということです。結構キャンパーがいましたのでにぎやかです。
のんびり滝見に浸れる雰囲気はないですかね。やはりここは冬なのかも。
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数日後、道志川沿いにある青野原キャンプ場に子供を泳ぎに連れて行き締めに
牧馬大滝・小滝を持ってこようとしたんですが・・・。子供は全く興味示さず諦めま
した。結構な人手でした。天気良く久しぶりに皮がむけるほど焼けました。
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これでようやく盆休みが終りました。今年の夏も暑かったですね。

盆休み中の静岡は天気悪かったんですよね。
この日(8/14)は最悪の雷雨だったんですけど、傘差しながら行っちゃいました。ほんとは宇嶺の滝に向かったんですけど最後の最後で道路が通行止め(路肩崩れ?)だったんです。それで町に近い白藤の七滝に行きました。
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【行者の滝】
このときはまだ雨が降ってました。大雨のせいでとにかく水の勢いがすごかった。
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【白藤の滝1】
メインの滝です。行者の滝から10分少々。雨で道がつるつる。雨でかすんじゃってます。案内板によると落差33m。
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【白藤の滝2】
晴れてたら滝壺まで行ってみたい衝動に駆られそうな滝ですがこの日は水の怖さがひしひしと感じられ自重。
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【観音滝と白藤の滝】
雨の日はダメですね。ここからしばらくのぼりが続きます。20分くらいでしょうか、みかん畑の中を舗装路を進みます。このあたりで雨が止み急激に蒸し暑さが襲ってきました。途中分岐がありますが看板のとおり進めば間違えません。舗装路が途切れるところで「雨乞いの滝」の看板が・・・。看板にしたがっていくと左手から滝の音が聞こえます。そちらに行くといかにも地盤のゆるい崖が・・・。がんばれば降りられそうですが直前の大雨のことを考えて自重しました。雨乞いの滝はハート型の滝壺が特徴らしく見たかったんだけどなぁ。
舗装路に戻りもうひとつの分岐へ入っていきます。こちらはしっかりとした遊歩道。5分弱歩くと次の滝へ。
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【弥助の滝】
さらに道なりに進みますが途中から道が怪しくなります。小川が併走していますのでそれに沿って上ってば七滝最後の井の滝に到着です。途中竹林を通っていきます。
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【井の滝1】
10m程度の滝ですがなかなか雰囲気があります。ただ回り足場が良くなく三脚がなかなか落ち着かないんです。
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【井の滝2】
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【井の滝のすぐそばにあった無名?滝】
七滝の内5つ回れました。他の方のブログを見ると普段は水量が少ないことがわかります。ということで普段は見れない表情が見れたということでよかったといたします。「雨乞いの滝」「大滝」は次回のお楽しみにしたいと思います。帰りはピーカン、暑かった。
 

だいぶ日があいてしまいました。
西沢渓谷の七ツ釜五段の滝に続いて100選滝の甲府昇仙峡の仙娥滝です。
お土産やさんの駐車場から10分程度、整備された舗装路を歩けば到着。誰もが行けます。
人がいっぱいですしどうしても比べちゃいますね。雰囲気が・・・。
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のんびり三脚広げている勇気もなく早々に退散。
悶々とした状態のままとろろそばを食べながらこのまま安倍の大滝に向かうか検討。まだ早いかなぁと思い地図を眺めていると近くに板敷渓谷の文字。いいでないですか。
荒川ダムを越えると道端に突然「ここです」てな感じで看板がでてます。仙娥滝からものの15分くらいだったと思います。道端にバイクを止めて階段下りていきます。一応道は整備されていますが滑りやすいので注意が必要です。
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【白髪滝】落差20m
階段下りていくと道路の下に覗き見えます。
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【親子滝】
入り口から5分程度です。やっぱり自然の中で見る滝の方がいいですね。
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上の滝が親、下のちっちゃなのが子供ということでついた名前のようですね。
ここから10分程度で大滝に到着します。この先は特にすべりやすいです。私は金属の階段踏み外して弁慶をしこたま打ちました。帰ってみたら陥没してました。そしてPL1個紛失してしまいました。
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【大滝】落差30m
雰囲気・滝の姿どちらもこちらのほうがいいです。
ただ、石がよくすべるんですよね。私滝前でもこけました。
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滝口をモノトーン調にして現像してみました。
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滝口アップをもう1枚、滝口に流木が引っかかってました。これがなければどんな流れになっているのでしょう。
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ここだけを目標にこられる方はいないと思いますが仙娥滝とセットにしたらどうでしょう。お客さん全くないわけではないですが落ち着いて見れる雰囲気があります。いいと思います。
 
このあと富士川街道(R52)を南下、途中から林道を使って安倍の大滝によってくる予定でしたが天候悪化、林道が断絶しているということでそのまま南下R1に出て西進、嫁さんの実家へ向かったのでした。

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