Wind Rippleのblog

Wind Ripple の Photoブログへようこそ! 2012年yahooでブログ生活をスタートしました。 2018年から休眠ブログになっていましたがyahoo終了に伴い、引っ越してきました。 滝めぐりを中心とした写真のブログです。 限定記事やコメントが引越しできなかったのが残念です。 今は仕事が忙しくあまり更新ができないと思いますがほそぼそと続けていこうと思います。

2014年07月

四万ブルーで有名な奥四万湖の一番奥地から流れ込む滝です。
奥四万湖も撮りたかったのですが水位が低く写真は撮りませんでした。
今年は雨も雪もよく降ったけど、もしや山には降らなかったの?と思い帰ってから
利根川水系のダムの貯水率を確認したら100%近い、一安心。
昨年はこの時期で60%を切っていたようなので今年はひとまず水不足を悩まなくてはよさそうですね。
 
では。
 
ここはお手軽滝です。駐車場から徒歩0分です。
柵越しに覗き見ます。
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【 しゃくなげの滝 】  落差25m
水量豊富で豪快な斜瀑です。
5月頃に来ると名前のとおり石楠花の花が滝を彩るようです。
 
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ちょっと寂しいけど緑が映えてこれはこれで好きです。
 
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手前は水量が多すぎてすぐ飛んでしまいますが
奥の流れはなかなか繊細です。
 
ここで帰るわけにはいきません。想像はできますが滝前へ下りましょう(笑)
ちなみに駐車場でお会いした方に先日威怒牟幾不動の滝で見かけた
ヤマカガシがいたとささやかれちょっとびくびくでした。
 
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まずは下流側から
四万ブルーの源です。そして向こうに見えるは水煙~。
 
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滝前はどこもダメだべぇ~。水玉写真のラッシュ。
気温は高かったので天然のシャワーはとても心地よかったんですよ。
どこでもそれなりに風のあたらないところがあるものなんですけどねぇ。
 
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ということで期待していた写真は撮れずじまいでした(笑)
 
ということでスチルは見るに耐えませんので。
 
 
ご訪問ありがとうございます。

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名前はとてもかわいらしい滝ですが・・・。
 
遊歩道も立ち入り禁止となっていて対岸からの遠望のみです。
四万川のコバルトブルー色は私の好きな那須のスッカン沢に通じるところがあります。
 
こっちの方が良かったかも。どっちでも同じかも知れないけど追加。
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このそばにある四万温泉は昨今の温泉街とは一線をかくす佇まいでした。
千と千尋の神隠しの温泉街のモデルになったところとか。
時間がなくて通っただけだけど。
今度はゆっくり温泉街めぐりでもしたいなぁ。
 
この滝は温泉めぐりのついでにどうぞ。メインにしていくとショックを受けます(笑)
 
訪問日:7月21日
 
今週は午前様の連続でヘトヘトでした。皆様の所に足跡残せずすみません。
明日は子供の発表会、朝一移動です。
 
ご訪問ありがとうございます。

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振り返ります。こんなところを登ってきたんですからなかなかの進歩です(笑)
レンズに水が付いていたのかトイカメラっぽい画になりました。
 
さあ、クライマックスです。展望台から見た画で一番上にはっきり見えるところです。
 
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【 ヒナタオソロシの滝 F4 】 落差20m
見事な形をした分岐瀑。でっぷりとした茶色い岩盤を水が滑り落ちてきます。
ここも左右の水源は小尾根で隔てられてました。
 
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ここは上りやすそうなところをと右側斜面の巻きを選択してしまいました。
大失敗。真逆光となり光の反射が抑えられませんでした。
 
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結構急な斜面を上ります。一歩ずつ足場を固めながら草や木の根っこを頼りに・・・。
ようやく上部に到着、滝口からも覗いたのですがちょっと余裕がありませんでした。
 
再度小尾根を乗り越え水量の多い左側の流れの上部に。
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見えました。ヒナタオソロシ沢の水源です。
これが見たくてここまで登ってきたんです。
 
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【 ヒナタオソロシの滝 F5 】
倒木が邪魔ですねぇ。無数の伏流水があふれ出してきています。
この上にはっきりとした水の流れは見えません。
右側の沢でも同じような現象が見られました。この上にある鬼怒沼などの水が
染み出してきているようです。潜流瀑大好き人間の私にはたまりません。
 
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苔苔、滝前の流れも最高でした。
いろんな角度から写真撮りたかったけど足元が結構不安定で
三脚抱えて移動するのが大変でいまいち変化のあるカットがありませんでした。
ちょっと勿体無かったです。
 
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 別名の「白糸12の滝」を実感できる空間です。
ワンダフル~です!!
 
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最後に潜流瀑を横から。
 
ここでゆっくり食事休憩。13:30を回ってました。
 
さあ、下りましょう。
でも、これが結構大変でした。このまま小尾根を辿って下りればいいはずなのですが
途中で切れていて怖い。トラバースするために左側の沢に移動、ここも急斜面、
さらに平行移動してさらに隣の沢へ。ここはキレイな滝でした。余裕がなくて写真は
撮れませんでしたが・・・。結局どこも急で元の小尾根に戻りロープを出して降りました。
 
ただ、最初の危険箇所をクリアすればあとは木の生えた小尾根が続きました。
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木につかまりながら一気に下ります。
ひざが笑います。
 
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小尾根から覗いたヒナタオソロシのながれ。
ここを登ってきたんですよね。頑張りました。
 
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小尾根からは隣の沢も見えます。
最初に登った枝沢の滝に到着、14:15無事遡行終了しました。
 
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枝沢の滝から少し上流に進むとオロオソロシの滝F1が見えます。
こちらも行きたかったなぁ。
 
贅沢ばかり言っても仕方ありませんね。今度は余裕を持って再挑戦してみたいと思います。
 
ご訪問ありがとうございます。
 
Special Thanks To はなゴンさん!! 

対岸の展望台から覗いたヒナタオソロシの滝です。
滝登りをした後にここに行きましたがトドメをさされました(笑)
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現在いるところはまだ木に隠れているオロ(日陰)の部分です。
 
では
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F1の直上です。ここで2つの沢が合流します。
そしてまたF1で二条の分岐瀑に・・・。
ここはまだ森の中、水の楽園です。木漏れ日も印象的です。
 
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【 ヒナタオソロシの滝 F2’ 】
10mほど?の段瀑、上段はこちらもさらに二条になってます。
とても魅力的に見えたのですがこの時はヒナタオソロシを制覇した後、
オロオソロシも登るつもりだったので本流へ急ぎました。
 
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本流の滝へ。
もうすぐでヒナタへでますよ~。
 
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【 ヒナタオソロシの滝 F2 】
落差6mほど、倒木が邪魔です。でも倒木に生えた苔がキレイでした。
 
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ここは右側の斜面から入り滝の直登に挑戦。
水量少ないように見えても正面に浴びるとすぐにびしょびしょになりました。
このあとはちょっと消極的になっちゃいました(笑)
 
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F2の上に出るとヒナタです。渓流瀑が続きその上に見えてきました。
ヒナタ本瀑の前衛滝。水がとてもきれい。青空もきれいでしたよ。
写ってないけど・・・。
 
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うお~、すばらしい!
前衛滝F3に続いて左奥に見えるのがヒナタ本瀑、手前の流れ出しもいい感じでした(嬉)
 
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【 ヒナタオソロシの滝 F3 】
8mほど、ここは水のない左側を上りました。
 
さあ、本瀑へ
 
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でも今日はここまで。引っ張ります(笑)
 
ご訪問ありがとうございます。

さあ、続けましょう(笑)ここからは思い出すだけで笑顔になっちゃいます。
 
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日光澤温泉の渡り廊下?の下をくぐっていきます。
ここからは道幅も急に狭くなり本格的な登山道に変わります。
 
15分ほどでまたまた滝です。
 
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【 ノシ滝 】 落差10mほど
元々はもう少し落差があったんじゃないかな。滝つぼ付近は小さな石がたくさん。
もう少し水量があってもいいけどこれはこれでいい感じです。
 
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ちょっときつかったけど陽の入り具合もなかなかでしした。
葉の色が岩盤に反射してました。
 
さあ先を急ぎましょう。
 
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【丸沼分岐】
ここは看板にあるヒナタオソロシの滝展望台方面へ
 
登山道は橋を渡ると展望台へ向けて高度を上げて行きます。
登山道を外れ今回の滝めぐり本命の滝へ向かいます。
大きな堰堤の上で小休止。沢靴に履き替えていざっ!
 
※なお、ここから先の滝めぐりは決して安易には行かれないようにしてください。
観光滝ではありません。行かれる方は十分な装備をして自己責任でお願いします。
 
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沢へ下りると見渡せるところで3箇所から鬼怒川本流へ水が流れ込んでいます。
 
右手前に見えるのが本命滝のヒナタオソロシの滝、真ん中あたりに同じく右側から
流れ込むのが枝沢の無名滝?、上流の流木の上にチラッと白く見えるのが
オロオソロシの滝。いずれもしっかりとした水量。
これだけでも十分興奮していしまいますよ~。
 
【 ヒナタオソロシの滝 】・・・落差200mほどを流れ落ちる連瀑です。携帯のログでは
184mでした。漢字で書くと日向恐ノ滝、南向きで恐ろしい音を立てて
流れ落ちることからこの名前がついたそうです。
【 オロオソロシの滝 】・・・落差100mほどの同じく連瀑です。といっても今回は諦めて
しまったので他の方の記事の引用です。漢字で書くと日陰恐ノ滝です。
こちらはヒナタの逆、北向きです。
 
では。
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ヒナタオソロシの滝 連瀑帯の始まりです。
 
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【 ヒナタオソロシの滝 F1 】 落差15m 
 
使い方間違っていないかな?なんてったってこういった滝めぐりは初めてですからね(笑)
落差は大きくはありませんが水量も豊富。見事な二条の分岐瀑です。
この程度離れていても水飛沫が降ってきます。気持ちいい~。
ここは上れるところはないので先輩方のレポに従い隣の枝沢の滝へ。
 
イメージ 4枝沢の滝 落差10m
う~ん、滝を見るとすぐに三脚広げたくなっちゃいます。
時間がいくらあっても足りません(笑)
 
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直登に挑戦!と思ったらずり落ちました。
 
無理は禁物。左側から巻きます。F1方面へ小尾根を乗り越えるとそこは・・・。
 
すごい!水の楽園だ~!
 
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まだまだ続きます。このペースだとあと何回?(笑)
 
ご訪問ありがとうございます。

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