Wind Rippleのblog

Wind Ripple の Photoブログへようこそ! 2012年yahooでブログ生活をスタートしました。 2018年から休眠ブログになっていましたがyahoo終了に伴い、引っ越してきました。 滝めぐりを中心とした写真のブログです。 限定記事やコメントが引越しできなかったのが残念です。 今は仕事が忙しくあまり更新ができないと思いますがほそぼそと続けていこうと思います。

2015年08月

順番では見神の滝ですがこれも見事で落差のある滝でしたので
ちょっと小さめの滝を。

県道37号線を北上、早川町郷土資料館を目標にして通り越した所、右手に鳥居があります。
イメージ 2
入口には看板があります。滝についてのものではありませんが
案内図に滝マークがあったので行ってみました。車は1台停めるスペースが
ありました。徒歩で10分強です。

イメージ 1
下流側から見た大塩の滝。上部に電線が見えておりちょっと残念。

イメージ 3
【 大塩の滝 】 落差10m
真上から直射日光が差し込み明暗差が厳しくなりました。

でもおかげで高いところに登ると虹が見えました。
イメージ 4
写真にはあまり写りませんでしたが

イメージ 5
滝前にはお不動様が祀られていました。

イメージ 6
下部は飛んでますが水の軌跡がキラキラして綺麗でした。

イメージ 7
変化があって撮影の楽しい滝でした。



続いて残念滝のその2とその3です。

イメージ 8
【 大金不動滝 】 落差60m
上部は木に隠れていて見えませんでした。
右側の手術跡が痛々しいです。場所は早川町町役場から5kmほど

イメージ 9
看板が設置されています。道路沿い、路駐です。



イメージ 10
【 時雨不動滝 】 落差60mとのことですが上はどこまであるのか不明
対岸からの遠望。これも多段の段瀑ですがよく分かりません。
ガードレールが見えましたので下流側にある林道から歩いてみました(林道は
左側の山の斜面の崩落により通行止め)が真下までいったらよく見えるどころか
全く見えず撤退してきました。ガードレール付近には展望台のようなものが設置
されていましたが木材の腐食が激しく崩れそうな状況でした。

場所は大金不動滝から県道37号線をさらに北上、右手に採石工場のようなものが
あります。左手に駐車スペースがありそこからの遠望となります。
イメージ 11
こちらも看板が設置されています。

訪問日: 2015年8月9日

ご訪問ありがとうございます。


珍しく滝ストックが溜まっています(笑)
ひとつずつ紹介していくと季節がどんどん過ぎ去ってしまい、紅葉時期に
なってしまいそうなので少しだけペースアップ。

早川町では8つの滝を巡りました。
今日は先日載せた羽衣白糸の滝の上流200mほどのところにある勇姿の滝
と残念滝の内河内川不動滝です。勇姿の滝の位置は羽衣白糸の滝の地図を
参考としてください。

イメージ 11
羽衣白糸の滝の前に渡してある橋を渡り川原の砂利歩道を進みます。すぐです。

前衛滝を従えた滝です。
イメージ 2
前衛滝下から

この左手には弁天堂があり滝前にはその階段を登っていきます。
弁天堂は撮り忘れました(泣)

イメージ 3
【 勇姿の滝 】 落差30m
羽衣白糸の滝を雌滝と呼ぶのに対し勇姿の滝は雄滝と呼ばれます。
こちらも修験者の行場で滝前にはしめ縄ともり塩がありました。

滝前に下ります。
イメージ 4
滝筋はこちらの方がはっきりしています。
陽が滝頭に差し込む位置に入ってきました。

イメージ 5

こうなると滝口に目がいきます。

イメージ 6
相変わらずはまり込みます。

イメージ 7
楽しいです。(自己満足の世界です、笑)

イメージ 1
今回巡った早川町の滝では個人的にNO.1の滝となりました。

続いておまけの残念滝、内河内川不動滝です。
イメージ 8
落差は70mほどあるようですが木が生い茂り全貌はよく分かりません。

イメージ 9
ただ、上部をズームアップすると見えるだけで4段あります。
いったい何段あるんでしょう?落葉時期なら答えが分かるのでしょうね。
どなたか確かめてきて!(笑)

場所は県道37号線を北進、小之島トンネルをでてすぐ右側の道路に入り道なりに進むと
次の明川トンネルの上で県道37号を越えます。1kmほど進むと内河内川沿いに工事現場が
現われます。その対岸に見えます。

イメージ 10
小之島トンネルと明川トンネルの間の左側にはこのような湧水地が
ありました。ここの水めちゃくちゃおいしかったです。
上にかすかにガードレールが見えますがこれが内河内川不動滝に
続く道です。

訪問日: 2015年 8月 9日
場所: 山梨県南巨摩郡早川町

ご訪問ありがとうございます。

足早に季節が移り変わろうとしているので滝の間に差し込みます。
8月12日、青木鉱泉にバイクを取りに行った際に寄りました。
このエリアに行く際はいつもご挨拶に寄っています。

イメージ 1
王仁塚の桜

この桜の周りは一面田んぼです。
稲穂がだいぶ頭をもたげてきてました。もう二週間経っています。
最近の涼しさで黄金色に変わってきているのかな?
八ヶ岳の右上に見えている点々はカメラのごみではありません。

イメージ 2
アキアカネ(狭義のアカトンボ)かと思ったけど羽の模様から
ミヤマアカネという種類のようです。目も体もまっかっか!

イメージ 3
桜の木に近寄って見上げ
こうやって見ると爽やかな風が吹いているように思えるけど
実際にはとても暑かったんですよ(笑)

春とは異なり全く人はいません。畦道に座り込んでおにぎりタイム。
イメージ 4
当日は横浜の自宅へ移動するだけでしたのでトンボと一緒にのんびりします。

田んぼには鳥のさえずりがこだまします。がどんな鳴き声だったか
忘れた~(笑)

田んぼで見つけた鳥ですがこの鳥は何?
イメージ 5
キジの雌?かと思ったけどつがいと思われるもう一羽も同じような模様だし・・・。
キジの雄ならカラフルな模様ですよね。

イメージ 6
歩き方はとてもユーモラス

イメージ 7
鶉?う~ん、よく分かりません。一体何て鳥でしょう?
実はずっと気になっているんです。
もし知っている方見えたら教えてください。

イメージ 8
来年の春は見に行けるかな?

場所:山梨県韮崎市神山町北宮地624
訪問日:8月12日

ご訪問ありがとうございます。

8月9日山梨市の一之釜から静岡県との境にある南巨摩郡の早川町に向かいました。
早川町はこれまた滝天国の町なんです。しかもそこそこの落差の滝が
この町だけで10個くらいあります。滝めぐら~としては行っておかないとね(笑)

10個くらいあるうちで当初目標にしていた滝は
天滝 落差40m、羽衣白糸の滝 20m、勇姿の滝 30m、見神の滝 70m、
大金不動滝 60m、時雨不動滝 60m、内河内川不動滝 70m
の7個。滝姿、落差、アクセスで選定しました。なかなかのスケールの滝が
多いのですがほとんどが駐車場からは10分以内のお手軽滝ばかりです。
お薦めエリアです。

ということで最初に天滝を目指しましたが地元の方にもお聞きしたのですが
見つけられませんでした。一番最初の予定滝が見つからず嫌な気持ちが
湧き出しますが、見つからないものは仕方ない。ということで次ぎへ~!

県道37号線を七面山口より明浄院を目指します。
4kmほどだったと思います。一部荒れているとこともありましたがほぼ完全な
舗装路を進みます。途中5.60名ほどの白装束集団とすれ違います。
拡声器を使いお経を唱えつつ向かってくる集団はちょっと怖さを感じました。
写真は撮りませんでした。
イメージ 5
ここはとても有名な修行の場らしくこの参道は身延山と七面山両山へつながって
いるようです。皆さんは七面山慶慎院から戻ってこられた方々のようでした。
高低差1300mほどを4,5時間かけて登られるようです。
ドンドコ沢のような変化はないでしょうからモチベーションをもち続けるのが大変
そうです。修行だから関係ないかもしれないけど・・・。

ということで滝に戻ります。滝行などしていたら良いなぁと思いましたが
滝前に着くといつものように一切人はいませんでした(笑)
現在地の地点に駐車場があります。滝までは橋を渡ってすぐです。

イメージ 2
【 羽衣白糸の滝 】 落差20m
お万の滝、雌滝とも呼ばれるそうです。

イメージ 3
滝前にはお万の像があります。お万の方は徳川家康の側室だそうでこの滝で7日間
身を清め、七面山に登り女性として始めて入山し女人禁制を解いた方とのことです。
左にちょこっと見える庇は滝行の為の着替える為の小屋です。個人の方が寄進された
もののようでした。
なお、この上流200mほど行ったところに勇姿の滝という似たような滝が落ちていて
そちらを雄滝としているようです。

イメージ 1
岩盤の変化に沿って流れ落ちる水流と深緑のバランスが良いです。
こういった滝好きです。とても暑かったので最後に訪問した滝だったら
滝行しても良かったかも(笑)

イメージ 4
早川町最初の滝。テンション上がる滝でした。


ご訪問ありがとうございます。


盆休みは前の記事で紹介した鳳凰山ドンドコ沢の滝巡りをメインとしましたが
その前の道中も観光瀑を中心に見て回りました。

山梨行はいつものことですが高速道路は使用したくないので今回も秩父の
雁坂トンネルを通っていきました。雁坂トンネル通常は有料道路となっていますが
4-11月の期間限定で地域観光振興の為ということで無料となっていました。
普通車730円が無料ですのでちょっとおいしいです。中央道を通っても時間は
ほとんど変わりません。埼玉⇔山梨のアクセスがとても良いです。10-11月と
いったら西沢渓谷の紅葉時期にも間に合います。今年は秋の西沢渓谷を
訪問してみたいと思います。

では、本日はその下流にある『名瀑一之釜』です。
イメージ 2
看板がそうなっているからね(笑)
1.5車線の道路ですが入口近くには2台ほど車を止められるスペースがあります。

イメージ 3
この入口から遊歩道を下り橋を渡ってすぐです。(5分ほど)

イメージ 4
一之釜・女滝・釜沢の滝の3つが見れます。
一之釜つり橋を渡るとすぐです。

イメージ 1
【 一之釜(男滝) 】 落差 12m

上流にダムができて水量が少なくなったとの記載が多いです。
笛吹川本流の滝です。長い年月をかけて大きな岩盤を削り
後退していった滝の生い立ちを想像できる滝です。

イメージ 5
広いお釜を持っています。
滝前は開けているのでお弁当広げられます。
イメージ 11

この下流にあるのが女滝(メダキ)です。

イメージ 6
【 女滝 】 落差 3m

一之釜つり橋より撮影。男滝側から回れそうだったけど朝一で
あまり時間を使いたくなかったのでキャンセル。
イメージ 7

最後に釜沢の滝です。

イメージ 8
【 釜沢の滝 】 落差50mほど

笛吹川本流に注ぐ支沢の滝です。

大きいのですが木々に水流が隠されてちょっと残念です。

イメージ 9
中段の流れ。段々に落ちてきていて緑も鮮やかでした。
3つの滝の中では個人的に一番好きです。

イメージ 10

この後は南巨摩郡早川町の滝を巡りました。

場所: 山梨県山梨市三富上釜口170
訪問日: 2015年8月9日


詳しい地図で見る


ご訪問ありがとうございます。

↑このページのトップヘ