なぜかストックがたまってきました(笑)
といっても福島桜行ラストとちょっと寒い銚子ヶ滝(100選)。
でも季節を考えるとちゃんと新緑と滝を紹介しないといけませんね。
ということでGW前半に訪問した入川谷の滝をご紹介していきます。
※ここは完全な沢登りルートです。布滝までは渡渉することを承知して
いれば問題ないですがその先は危険を伴いますので安易には
いかれない方がいいと思います。
では、
今回は東京でも有数の名瀑といわれる速滝を目指したのですが
ちょっと私にはレベルが高くもう少しのところで断念しちゃいました。
前回よりスマホに山旅ロガー・地図ロイドというアプリをインストールしました。
精度は値段のはるGPSよりは劣るけどとんでもないルートミスは避けられる
と思います。まだ、マスターできていないので滝の位置はだいたいです。
ご了承ください。
入川谷を遡行します。採石場を過ぎ舗装路から未舗装路になりやがてだだっ広い
川原のような空間が現れます。その真ん中を沢が流れています。
沢に入って遡行スタート
最初から苔むした無名の小滝(①のところ)。しか~し、私にはここは突破できません(笑)
沢登をされる方はこのままジャブジャブ上っていかれるんでしょうけどね。
いったん元のところへ戻り巻き道を発見。右岸側を遠巻きします。
巻いて出たところにある沢の流れ(②のところ)。新緑が気持ち良かったですよ~。
しかしこの後、最初の堰堤を越えると水が一気に涸れます。
水がまったくなくなります(③のあたり)。でもあれだけの水量ですから突然沸いてくる
わけはないと信じて先を進みました。
20分ほどそのような空間を歩き続けました。
ようやく水の流れが現れました。安堵の瞬間です。
おまけにまたまた雪です。
右岸からも小さな枝沢が合流してきます。(④のところ)
なんの画だかわからないですね。
ちょっと色抽出で遊んでみました。緑だけ色を出しています。
前置きが長くなりましたがようやく上流に向かって右側(左岸側)より
布滝沢が合流してきます。
プチゴーロ帯を縫って滝に近づいていきます。(⑤のところ)
【 布滝 】 落差20mほど
水は少なめですが固そうな岩盤をなめて一直線に滝つぼに流れてきます。
落差はないけど群馬県南牧村の線ケ滝を思い起こしました。
ここで印象に残ったのは滝前に広がる新緑なんです。
新緑萌え~。本当に色鮮やかでした。
ということでここでの主役は完全に新緑に交代しました。
左岸側から
右岸側から
滝前は開けていてとてもゆっくりできる空間です。
訪問日: 4月29日
ご訪問ありがとうございます。
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